コミュ力のないぼくが言われた衝撃のひとこと

先日、あるボランティア活動の説明会に行ってきた!!!

説明会と聞いていたけど、少し研修も兼ねているらしい!?説明会はだいたい3時間で、天気はあいにくの雨。こんな天気のなか、ぼく以外にわざわざ説明会に来るような物好きはいないだろうと思ってたのに、ちらほら数名物好きがいた(笑)

 

はじめのうちは、団体の歴史や代表者のおはなしを聞いたり、具体的な活動についての質疑応答があったりした。そんなこんなで時計をちらりと見ると残り1時間。

 

残り1時間は研修もかねて、みんなでワークをした。ワークをしている最中に、衝撃のひとことが…

 

「○○ってコミュ力高いんだね」

 

正直「え、何をこの人はいってるんだ?ぼくのコミュ力なんてミジンコレベルだぞ??」と突っ込みをいれたかったが、ここは大人の対応で「ありがとう」と感謝を伝えて場をなんとか乗り切る。

 

そしてふと考えると、このミジンコレベルのコミュ力しかないぼくが、コミュ力高いと言われるのは別に初めてではないことを思い出した。

 

なんでコミュ力について褒められるのか自分なりに考えてみると、すごく当たり前なことに気がついた。それは他人の頭の中でどんなことを考えているのかを知ることはできないということ。

 

ぼくが自分のコミュニケーション能力が低いなと思うのは、会話していて予期しない話題を振られたときにうまく対応ができないことがあるから。ふだんの会話のときは、相手の話を聞きながら次はどんな話題にしようかなーと頭をビュンビュンフル回転させてる。この頭をフル回転させてるおかげで、基本的に会話が途切れたりしないはしない。

そういったところを外から見ると確かにコミュ力高いように見えるのかと勝手に納得した。ここで思ったのは、「ん?ってことは、本当はコミュ力低い人でも、ぼくみたいに工夫したり、周りからの見え方を意識さえすればコミュ力高い人ぶれるんじゃない?」ということ。

世間では、コミュ力が必要だと言われてるらしいけど本当にコミュ力が高い人なんてほんとに一握りの人でその他大多数は、なんとかコミュ力高そうに見せているだけかもしれませんね。

ただ、外からはコミュ力高そうっぽく見えるかもしれないけど、正体はただのコミュ障だからよく知らない人と会話したり立食パーティーみたいなときはドキドキするのやめられないんだろうなー(笑)